●過去のイベント
第4回多文化共生を考える学習会
今回の学習会は、「障害児を普通学校へ・全国連絡会」運営委員の名谷和子さんをお招きし、障害児教育をめぐる今の日本の現状と課題や先進事例等をお話しいただきます。
ともに学び ともに生きる
~インクルーシブ教育は世界のながれ~
日 時:2023年11月12日(日)13:30~
会 場:松戸市民会館301会議室
講 師:名谷 和子さん
参加費:無料
松戸自主夜間中学開講40周年記念公開授業
自主夜間中学開講40周年を記念して、夜間中学に理解の深い元文部科学事務次官の前川喜平氏を講師に公開授業を行います。
日時:2023年10月1日(日)14:00〜18:00 (開場13:30)
会場:松戸市民会館・ホール
講師:元文部科学事務次官・前川喜平氏
参加費:19歳以上500円(18歳以下と夜間中学生は無料)
●プログラム
14:00 始まりの挨拶並びに松戸自主夜間中学のご案内
14:10 1時間目:映画「こんばんはⅡ」上映 (15分休憩)
(夜間中学を描いたドキュメンタリー)→予告編
2時間目:前川喜平さん公開授業「夜間中学への思いを語る」
(夜間中学生徒との対話) (15分休憩)
3時間目:前川喜平さん公開授業
「世相(モリカケ問題ほか)を語る」
4時間目:前川喜平さんとの質疑応答
18:00 終わりのご挨拶
2023.3.24 たびだちのかい(出発の会)夜間部の時間(午後7時〜)
卒業、進学、就職と自主夜中の学びの場からそれぞれの新しいステージに向かっていく生徒さんたちをお祝いする会を催しました。
多民族・多文化共生を目指して ー私が子どもたちから学んだこと
日時:2023年1月8日(日) 13:30~ (開場13:20)(終了しました)
場所:松戸市民劇場第2・第3会議室【参加費】無料
主催:松戸自主夜間中学・多文化共生学習会問合せ:渡邉実(080-3512-2310)
外国につながりのある人たちが今、日本にどれくらい暮らしているのでしょうか。法務省の調査によると、2021 年12 月現在、約276 万人。これは京都府の人口を上回る数字です。コロナ禍で一時減少傾向にあったものの、今後は一層増え続けていくでしょう。
今回の学習会では外国につながりのある子どもたちの心のありようにスポットを当てます。
お話いただく方は善元幸夫さん。40年以上前から日本語学級などで、多くの外国につながりのある子どもたちと接してきた東京の小学校教諭だった方です。
夜間中学や日本語教室などで、外国につながりのある人たちの日本語学習を支援している方、多文化共生に興味のある方、視野を広げてみようという方、大歓迎です。ぜひご参加ください。
講師:善元幸夫氏(よしもとゆきお)1973 年から14 年間、江戸川区立葛西小学校(日本語学級)で中国・
韓国からの残留孤児2 世の日本語教育を担当。2003 年から8 年間、新宿区立大久保小学校
日本語国際学級を担当。退職後、琉球大学、東京学芸大学などで国際協力論、外国人教育論
などを担当。民族のアイデンティティの保全を大切にした日本語の教材開発に専念し、東京
都の日本語教育のテキスト2巻を作成。現在目白大学・在日外国人教育講座担当。
2022.6.12(日)松戸自主夜中 多文化学習会2(終了しました)
「『こんばんは』の向こう側」― 外国につながりのある人たちを中心に ―
日時:2022年6月12日(日)【開場 9時15分 開会9時30分】
内容:
・「こんばんはⅡ」映画上映(40分)
・森康行監督のお話し(30分)質疑応答・参加者交流(40分)
場所:松戸市勤労会館 3階 ホール
講師:森康行監督
問合せ先:松戸自主夜中スタッフ 渡辺 実 (080-3512-2310)
参加費:無料
松戸自主夜中には、最近外国からやってきて日本に住み、日本語の勉強を始めた学習者さんたちがたくさんいる。一心に努力し、めきめきと日本語力を身につけていく学習者さんがいる一方で、どうも勉強がはかどらない、あるいは勉強に身が入らない学習者さんもいる。それは単なる本人の努力不足ではなく、もっと複雑な背景がありそう。将来の見通し、家族の生活…。
森康行監督は夜間中学の学びにスポットを当てた「こんばんは」「こんばんはⅡ」の映画作りの中で、外国につながりのあるたくさんの人たちに出会った。そんな森監督をお呼びして映画を鑑賞した後にお話を伺う。また、質疑応答や参加者交流の中で話を広げ深めて行く。夜間中学や日本語教室などで外国につながりのある人たちの日本語学習を支援している方、多文化共生に興味のある方、ともかく視野を広げてみようという方、大歓迎!みんなで観て聞いて、みんなで語って、実りある会にしましょう。
火曜日 午後6時〜8時
金曜日 午後3時〜6時(昼間部)
午後6時〜8時
午後8時20分~(帰りの会)