●学校に今行けていない人、行きたくても学校に行けなかった人。
●小中学校の内容を学び直したい人。
●障がいを特性ととらえ、前向きに取り組もうとしている人。
●再チャレンジの若者
●戦争やさまざまな理由で学習の機会に恵まれなかった人。
●海外から来られた人で日本語を学びたい人。
●人とのつながりを求めている人。
Uさん
中学二年生の時に不登校となり、勉強もできないままでいました。松戸自主夜中では、いじめが無く、先生も優しいので通うことができました。授業では、勉強の大切や楽しさ、人との出会いから学ぶことがたくさんありました。
Aさん(外国籍)
日本に来てからずっと夜中(夜間中学)に通っています。1週間に2日の勉強は外国人の私たちには必要です。
Sさん(60代)
詩を読んでみんなで感想を出し合う授業が楽しみ。人権や社会の授業も勉強になります。
Tさん
私は目が悪くて、学校で十分勉強できなかったので、今時間をかけて勉強しています。
Eさん
ここはいじめもないし、みんなと話していると気持ちが楽になります。
Tさん(不登校の娘さんを持つ母親)
◇「娘に一番必要だったのは、自分を受け入れてくれる温かい居場所だった」
(要約)
・不登校の娘は『学校』と聞くだけで胸が苦しくなった。
・もがいている時に自主夜中に出会い、娘が自分から通い、みずみずしい笑い声をたてるようになった。
・自主夜中は娘に一番必要な温かい居場所だった
→さらにくわしく(記事へ)約400字
Mさん(引きこもりから正看護師に)
◇「自主夜中は故郷のような特別の場所」
(要約)
・中学校は全欠、父が倒れたのを期に松戸自主夜中へ。
・何度か足を運んだ後、勇気を奮って勤労会館に入ったらすぐに声をかけてくれた。
・スタッフは苦手な科目も、辛抱強く教えてくれた。
・自主夜中で背中を押され県立の定時制高校へ進学。県立看護学校を経て看護師になった。
→さらにくわしく(記事へ)約650字
Nさん(太平洋戦争経験者)
◇「宇を書けない人の気持ちがわかるかい?」
(要約)
・小学校にほとんど行かず、満州に開拓に行くための訓練施設で終戦を迎えた。
・読み書きができないのでいい仕事がなく、読み書きができないことを知られるのを恐れ話すことも苦手だった。
・妻が見つけてくれた自主夜中で勉強することを決意する。
・「学ぼうという気持ちに年齢は関係ない」ことを教わり勇気づけられ、人前で話すこともできるようになった。
→さらにくわしく(記事へ)約900字
火曜日 午後6時〜8時
金曜日 午後3時〜6時(昼間部)
午後6時〜8時
午後8時20分~(帰りの会)